瞬間35位が教えるポケモンにおけるアイテム戦略
皆さん、お世話になっております。
私事ではございますが、本編に入る前に個人的なニュースを…
なんと、瞬間ではございますが、2桁を取ることができました!!
これは、、、
— SHO@10/4仲間大会! (@sho_pok) 2020年9月9日
来たんじゃないか…!! pic.twitter.com/2vHJyhkh9z
その後格差マッチへの運負けをきっかけに連敗をしてしまい、結果としては散々なものにはなってはいます笑
ただ、たった一瞬でも2桁を取ることができたので個人的には大変満足をしております。
あくまで、瞬間ですよ!!瞬間!!
ただ、瞬間でも2桁を取得できたので、もうそろそろポケモンの事を発信してもいいかな〜なんて考えているので、具体的な戦術とかも解説ができればと考えております^^
今回は、僕のやっている質問箱にポケモンに関する相談が来ているので、その質問について詳しく回答をしていければと考えております!
皆さんもポケモンの事で悩んでいる事とかあれば、ブログとかで回答ができるので、是非質問箱に遠慮なく質問を入れてください🎵
質問箱はこちら
今回の質問は下記の通りです。
今回は、こちらの質問者さんが悩んでいることに回答をしていきます。
最初に話をしていくと、ポケモンにおいてもたせるアイテムというのは大きな役割を持つことになります。
アイテムの話は少し深い話にもなりそうなので、
①アイテムをもたせる意味とは
②アイテムの特徴とおすすめポケモン
の2つに分けて解説をしていこうかと思います。
是非、両方共見ていただけると大変ありがたいです。
アイテムをもたせる意味とは
アイテムをもたせる意味としては、大きく2つある。
①そのポケモンの役割をよりはっきりさせる
②相手に奇襲をかける
この2つが大きなも目的として存在する。
その要素を順々に解説を行っていければと思う。
①そのポケモンの役割をよりはっきりさせたケース
それでは、①のケースに触れていこうかと思う。
今回は解説のメインポケモンとして『ガラルヒヒダルマ』を参考にする。
種族値を見ての通りこのポケモンは高い素早さ、高い攻撃力で殴っていくというのが役割である。
その特徴を最大限活かそうとした場合、大きく考えられる問題が2つある。
この2つの問題だ…
例を上げるのであれば、下記の対面である。
この対面だと、オンバーンの素早さ種族値が123、ヒヒダルマの素早さ種族値が95なので、上から火炎放射で一撃でやられてしまう。
その結果、ヒヒダルマ本来の役割である相手のポケモンを高い素早さ、高い効果力で殴っていくという事が成立をしていないのだ。
それだと自分のポケモンを一匹損してしまうので、上記の様な可能性を排除するために、素早さを上げるこだわりスカーフというアイテムをもたせるのだ。
詳しい解説の前に、こだわりスカーフについて説明をしておこう
これがこだわりスカーフの効果である。
効果もわかった所で次はアイテムを持った状態での対面を見ていこう。
尚、今回オンバーンに持たせているアイテムは使用率50%を超える『命の珠』で話を進めていく。
持ち物を踏まえると、対面としては下記の様になる。
この対面だと、先程とは一転してヒヒダルマの方が素早さが高くオンバーンを高火力で制圧することができる様になった。
もし、オンバーンが他の耐久ポケモンに交代をしたとしても、そのポケモンにかなり大きな負荷をかける事ができる。
上記の様にアイテムのおかげで相手との有利不利をヒックリ返し、選出したポケモンでやりたい事を通し切るためにアイテムを選んでいくこともアイテム選びにおいて重要になってくる要素の一つである。
②相手に奇襲をかけたのケース
こちらのケースは少しポケモンが上達してきた方に向けた道具の使い方になる。
まずは、下記の対面をご覧いただきたい。
この対面を見た時に、皆さんはどちらが有利か予想ができるだろうか?*2
少し考えるのが難しい方のために、ドリュウズの特性と種族値も掲載しておく。
種族値を見るとドリュウズもヒヒダルマと同じ様に高い素早さ、高い攻撃力で殴っていくというスタイルのポケモンなのだろう。
こういうタイプのポケモンがかち合ったとき2つ法則の様な物がある
- 基本的には素早さが高いほうが勝つ
- 一撃も相手の攻撃を食らった瞬間気絶する
上記の様な法則だ。
そのため、上記の法則から今回の対面における有利不利を考えていく。
上記の法則から比較するとヒヒダルマがドリュウズの上から攻撃をして倒す。
だからヒヒダルマの方が一見有利に見える。
ただし、持っている道具を考えた時にこの考えは大きく変わる。
この対面を予想する時に、pokemonHOMEで当時の持ち物所持ランキングを見ていこう。
今回はシーズン9のデータを参考にしていく。
上記のデータからヒヒダルマの84.4%はこだわり系のアイテムを持っている。
つまり、相手のドリュウズがもしキアイのタスキを持っていた場合、88.4%の確率でヒヒダルマに勝利をすることができる。
このデータがもし相手の頭にあったときは相手はこう考えるであろう。
その考えを裏切って行くのが②のパターンである。
今回のケースはバンビーさんの動画を引用させて頂いてるため、動画を見たことがある方であればご存知だろう。
そのため、ドリュウズがどんな持ち物を持っていても、ヒヒダルマはドリュウズに打ち勝つ事ができるのだ!
実際に動画の続きも少し見ていこう。
実際のバトルの展開としては上記の通りだ。
ドリュウズが恐らくタスキを持っていて、ヒヒダルマに対面で処理ができると思い突っ込んで来たのであろう。
結果としてきあいのタスキを持っていたことにより耐えられてしまった。
その結果、相手としては
上記どちらかの不利な判断を取る必要が出てきてしまった。
この様に上位帯になっってくると、相手の持っている持ち物を予想した上で、あえて他の道具をもたせることで相手の意表をつくという持ち物のもたせ方もある。
上記の説明で大雑把な道具のもたせ方に付いて解説を行った。
次のブログでは、どんなポケモンにどの様な道具をもたせたらいいのかを書いていくことにする。
ここまで、ご覧いただきまして誠にありがとうございました。
*1:今回説明に対して、種族値などを画像を用いて説明を行う。
説明の際にはポケモン徹底攻略さん(https://yakkun.com/)を使用する
*2:今回のケースはすべてAS振破で有ることを想定する。