SHOブログ

■『マスターボール級に上がるのは凄いことなんだぞ!』を合言葉に ポケモンプレイヤーの『普通』を配信しています。

マスターボール級いっていない人とマスボ5桁は”障害”だって…笑

皆さんいつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます^^

おかげ様で最初に書いたブログがTwitterとかでも意外な反響を頂きまして大変うれしい限りでございます😊

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まだ見ていない方は下記のURLから飛べますので、是非見ていただければと思います(^^)

sho-poke0229.hatenablog.com

 

こうやってプチバズリをしたこのブログに意義を唱えるような意見が質問箱にが届きました。

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正直、人生初めてのアンチコメントなので、ちょっとテンションが高まってます笑

 

人の考えはそれぞれなので、こういう考え方があるという事も知っています。

ただ、この質問を見たときに直感で感じた感想としては、

『あ〜、この子はポケモンでしかマウント取れないんだな〜』って思っちゃいました💦

ただ、僕の中で一応論理的に書いた記事だったので、この質問に対しても論理的に回答をしようかな〜と思います。

 

この質問をした人は絶対見てね💖

※ここから、いつもの論調に戻りますので、ご安心ください。

マスターボール級を以下『マスボ』と省略します。

※質問箱に投稿した方は『質問者』と定義します。

 

 

 

①障害持ちの定義について

まずは、この質問に対して論理的な回答をするために質問者の発している『障害持ち』というワードを定義する必要がある。

"障害持ち"というワードを定義するためにまずは一番言葉として近いであろう言葉を探す必要がある。

今回の言葉を分解してみると

障害持ち=(障害+持っている+人)

上記であると考えられる*1

上記の言葉をつなげると”障害を持っている人”という文章が成立し、その文章を一言でまとめると『障害者』ということになる。

上記の理由で今回は”障害者”という言葉の定義を用いて今回の考察をしようと考えた。

まず、”障害者”という言葉を知るために厚生労働省のHPより"障害者"の定義を探してみた。

引用元:https://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/10/dl/s1031-10e_0001.pdf 

 

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厚生労働省のHP内にある”「障害者(児)」の定義に関する規定の状況”によれば障害者は上記のような人を指すとのことだった。

今回の定義であれば、

ポケモンの知識面で不足している=『知的障害』

ポケモン対戦でメンタルを保てない=『精神障害

上記のように定義つけるのが無難であろう。

その前提条件があっているかどうかを確認するために、それぞれの障害者の定義を調べる必要がある。

 

それではまずは、精神障害者の定義を厚生労働省のHPより引用する

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精神障害者の定義は画像のようなものだ。

この定義には、ここにマスボに行けなかった人及びマスボ5桁の人は当てはまらないかと考えられる。

 

続いて『知的障害』の定義を同じく厚生労働省のHPより引用する

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ここで一つ重要な事実が出てきた。

『知的障害』にはどうやら『定義規定*2』は存在しないらしい。

つまり、どこまでのラインを『知的障害を有しいている』というのを独自の基準で判断をすることが可能であるという事だ。*3

 

質問者さんは恐らくこの事をご存知の上で、"知的障害を有している"というのを略して『障害持ち』という言葉を使用したのだろう。

そういう事なのであれば、国ですら定義の出来ない事を定義する。

もしかしたら、今回この質問箱に投稿をした質問者さんはかなり頭の良い方なのかも知れない…

 

障害の条件を定義する

知的障害者について定義規定を国が明記していないという事が判明をした。

つまり、”障害もち”の基準を明確にする必要がある。

ただし、”障害”というものは”絶対的"*4な指標で判断をする必要がある。

参考資料として厚生労働省のHPにある知的障害児(者)基礎調査:調査の結果を掲載しておく。

知的障害児(者)基礎調査:調査の結果

しかし、今回質問者様が定義した”障害持ち”の範囲は『マスボ以下とマスボ5桁』という極めて他人の成績にした”相対的*5な範囲である。

 

この時点で質問者様は障害についての理解が乏しく、今回前提とする"障害"の定義が破綻しているということが伺える。

以上の事柄から、質問者は思考能力や障害に関する理解がかなり浅く、自らがマスターボール級の4桁以上でいることを認めてもらいたい承認欲求の大きな方で有ることが推測される。

もし今後誰かに反論したいのであれば、同じ土俵で戦えるだけの理論武装をしてきた上で反論をしていただきたいと心から願うばかりである。

 

しかし、マスターボール級で4桁行けるのはとても素晴らしい事なので、是非スクショを含めて私のTwitterや質問箱等にDMをお願いしたい。

私で良ければ、全力で褒めちぎろうかと思う。

 

 

ただ、これだけでは質問者様は納得しないだろう。

そのため、マスボ4桁がどれだけ凄いことかと言うことを証明できればと思う。

 

マスターボール級4桁は上位何%の人なのか?

 

前置きが長くなったことでここから本題に入っていく。

今回の前提条件は

・数字は前回のブログ同様の数字を使用する

・シリーズ5、シーズン9のデータを使用する

上記の前提条件のもとで進めていく。

 

それでは、早速数字の整理を行っていく。

まずは、シーズン9の参加人数を算出する必要があるため、ポケモンHOMEのデータを用いシーズン9の参加者を計測する

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上記の結果は前回同様328,405である。

その中にいる4桁順位の人の割合を算出する必要がある。

 

9,999÷328,405✕100=3.04%*6

 

上記の結果となった。

前回の30%から比較して10/1の数字になったことに驚きを隠せない。

マスボ4桁に居るというだけで選ばれた人間な気がする。

 

さて、こちらの前回と同じく”学歴”と”収入”でどれくらいなのかを考えていこうかと思う。

引用資料は誤差の出ないよう前回の記事と全く同じ資料を使用する

学歴についての引用:https://takumick.com/kougakureki-rate

年収についての引用①:https://www.nenshuu.net/salary/contents/kaikyuu.php

年収についての引用②:https://doda.jp/guide/heikin/age

 

学歴における上位30%とは

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こちらの図より上位3%を算出すると早慶以上という事になる。

これはかなり行けない人も多いのではないだろうか…

こういう記事を書いていると早慶ってやはりすごい人達なのだと心にしみてくる。

学歴という競争を勝ち抜いた彼らに尊敬の念を隠す事が出来ない。

 

年収における上位30%とは

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学歴における上位3%を上記の図より計算すると、年収1,000万円以上レベルになる。

年収1,000万円に到達するためには、サラリーマンの場合だと平均年収では達成することが出来ない…

一応40代の50代の13.5%の方が年収1,000万円らしい…

あとは経営者とかでないと年収1,000万円は厳しいだろう…

 

結論

前回、マスターボール級に行くという事は

地方国立大学以上の大学にに現役で合格をしている

年収500万円以上

どちらかの条件を満たすぐらい大変という事を話をしたと思う。

 

今回はその中で4桁順位を獲得する*7を達成するのは

早慶以上の大学にに現役で合格をしている

年収1000万円以上

このどちらかの条件を満たすぐらい大変という事だ。

そのため、マスボ級で4桁にいる人は「俺本気出せば早慶に入れたから!」という事が許されるぐらいいい成績を収めたということだ笑

個人的にはもっと全力で自慢をしてもよく、もっと皆に褒められるべき成績だと考えている。

 

上記の事が出来ないと”障害持ち”だなんて論理が破綻しているとしか思えない。

 

最後に

僕はポケモンをルビー・サファイアで一度ポケモンを引退した。

当時僕の人生で一番好きなものだった。

学校帰り、誰よりも早く家に帰り、ポケモンの電源を入れポケモンを心の底から楽しんでいた。

「テストで80点以上取らないとポケモン没収ね笑」

そんな母の一言で毎日の予習・復習が癖になる程だ。

昔は我ながら単純な少年だった。

 

そんな中、初めて友達と一緒にポケモンをやることになった。

その友達がいわゆる『オタク』と呼ばれる分類の友達で性格や努力値などを理解してポケモンを育てていた。

初めての通信対戦、もちろん何も知らずにやっていた僕は友達に見事に完敗。

何の言い訳も出来ない程大惨敗をしたのだ。

 

ただ、その友達は違がったみたいだ…

「性格知らないなんてありえない!」、「そんなんでよくポケモンやってるね。」、「なんで努力値如きも知らないの?」、「何のためにポケモンやってんの?」

「まじで頭おかしいんじゃないの?笑」

今考えればなんでそんな事言われなくてはいけなかったんだろうかと考える事ができるのだが、当時の自分は考え方が違った。

 

『あっ、自分はポケモンをやってはいけない人なんだ…』

 

そう思い、家に帰った後に自分のお年玉を全額つぎ込んだポケモンをゴミ箱に捨てたのだ…

 

正直な話をすると、質問者さんのような考え方も理解が出来ないわけではない。

僕もどちらかといえばガチ勢なので、4桁の順位とかだと悔しくて、寝る間を惜しんでポケモンをやることも多々ある。

ただ、絶対にその発想をを他人に押し付けてはいけないのだ。

 

ポケモンには色々な楽しみ方がある

・好きなポケモンだけでストーリーをクリアしたり

・対戦をガチで楽しんだり

ポケモンを全種類オシャボで集めたり

・色違いを集めてみたり

他にも質問者様には理解が出来ないような楽しみ方がいっぱいあるのだ。

 

『理解が出来ない』

 

恐らく今回の発言も根本をたどればこんな所だろう。

ただし、たったそれだけの理由で放った一言で、大好きなものを手放さなくてはいけなくなるぐらい心が傷つく可能性があることを理解してほしい。

 

もし、質問者がこのブログを読んでなお

マスターボール級いっていない人とマスボ5桁は”障害もち”』

だと、ランクマッチで頑張っている人を否定するのであれば、

 

必ず君より上位の結果を残してあげよう。

そして、

 

「君こそ”障害持ち”だね」

 

と君の事を全力で否定しよう。

 

*1:人を付け足したのは、今回は人類以外に向けた発信では無いと考えたため。

*2:主な用語を定義、説明した規定のこと。

*3:知的障害者の基準は別途定義をしております。今回はあくまで障害持ちという質問者様の発言に対してという事です。

*4:手足が動かないなど、他人の結果によって左右されないもの

*5:偏差値や順位など、他人の結果に左右されるもの

*6:小数点第4位四捨五入

*7:9,999以内

シリーズ6強ポケ考察

 

2020/8/20シリーズ6の新ルールが発表された

その内容とは

 

『ランキング上位10体』の使用が禁止

 

というルールだ。

剣盾環境の中では使用率ランキングでポケモンを制限することがなかったが、ここに来て上位10匹を使用禁止にした。

このことから、現在の環境が大きく変わることだろう。

 

上記のルールによって使用禁止になった厨ポケの確認しておこう。

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今回の使用禁止ポケモンは上記10体の『シーズン8での使用率ランキングTOP10』とのことだった。

しかし、シングル勢にとってはイエッサン♀やコータスなどは見かけないポケモンだろう。

それもそのはずである。

今回の使用禁止ポケモン『シングルとダブルでの使用率で計測をされている』という事実があるからである。

 

コータスに関しては、特性『ひでり』から、『サンパワー』リザードンや『ようりょくそ』フシギバナで無双していくという構築ダブル環境で流行っていたらしい…

イエッサッン♀はゴリランダーとのフィールドの取り合いに一役買っていたらしい…

(ダブルの環境知らなくてホンマにすいません…(´;ω;`))

 

そのため、普段見かけることのないポケモンも合わせて使用禁止になっている。

ただ、基本的にはシングルでもよく見かけられるポケモンなので環境が大きく変わることは間違い無いだろう。

それでは、環境に台頭するであろうポケモンを何匹か紹介できればと思う。

 

紹介ポケモン①パッチラゴン

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シリーズの6のルール発表があったとき、皆も気づいただろう…

『パッチラゴン、誰で止めるん…』

パッチラゴンといえば、『でんげきくちばし+はりきり』という最強コンボにより、並大抵のポケモンであればワンパンをするという驚異の火力を持っていた。

こだわりスカーフをもたせ、素早さを1.5倍にすれば基本的なポケモン の上を取ることが出来、大体のポケモンをくちばしで突き刺してきた。

 

そんなパッチラゴンの対策としては、有名なものとしては以下のような方法があった。

・スカーフでも抜けないドラパルトのドラゴンアロー

ミミッキュのじゃれつく+影打ち

カバルドンorドリュウズで電気技無効

 

これが皆さんの基本的な対策だろう。

ただし、今回はこのあたりの対策を全く講じる事が出来ない。

そのため、かなりパッチラゴンが環境としてかなり通りやすくなり、環境を席巻する存在になると予想だされている。

 

もし、パッチラゴンの対策としては以下のような対応がメインになるだろう

対策①:カウンター+先制技(ルカリオあたりで行う人が増えると予想される)

対策②:スカーフヒヒダルマ(ガラル)でのつらら落とし(ダイマックスされない限り確定1発)

この対策以外で面白い対策がある方は是非教えていただきたい。

 

ちなみに、僕が考えた対策方法は『こだわりハチマキフライゴン』だった。

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①でんげきくちばしを誘い後投げ

②ハチマキ+げきりんで乱数1発

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そもそもパッチラゴンVSフライゴン対面で引くことも可能性としては考えられるので、くまで参考までに…

 

紹介ポケモン②ガラルヒヒダルマ

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これも皆さんの中で頭に浮かべた人が多いだろう。

『ごりむちゅう』による火力強化で、ほとんどのポケモンをワンパンしてきたポケモン

 

このポケモンを対策するのはもしかしたらパッチラゴン以上に厳しいものになるかもしれない…

その理由を説明するのに下記のタイプ相性表をご覧いただければと思う。

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*1

上記の相性表の通り電気タイプは

・抜群✕2

・今ひとつ✕3

・無効✕1

となっっている。

それに比べてヒヒダルマの一致技、つらら落としは

・抜群✕4

・今ひとつ✕4

・無効✕0

とかなり全体的に技の通りがいい。

その理由から、パッチラゴンより対策をすることが難しいポケモンの一匹になる可能性がある。

今までの対策としては、

・スカーフドラパの火炎放射

トゲキッスドリュウズダイマックス+弱点保険でワンパン

ガオガエンギャラドスによるいかくサイクル

上記の対策が主流だった。

その対策がすべてなくなった…

 

これによってかなりヒヒダルマの対策が難しいものになるだろう。

もし対策をするのであれば、

・スカーフリザードンでの火炎放射

・タイプ補完をパーティー単位で取ること

上記の対応が一番望ましい回答になる可能性が高い。

 

ちなみに僕であれば、『こうこうのしっぽ』をトリックしてあとは適当なポケモンに任せます笑

 

紹介ポケモンリザードン

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・素早さ種族値100という剣盾環境の中でかなり高い『素早さ』

・特攻種族値109というかなりの高火力

・初代ポケモン特有の技範囲の広さ

こんなポケモンが使用率ランキングTOP10に入って居ない理由はたった一つだろう。

 

ステルスロック

 

このたった一つの技でリザードンはフィールドに出るだけで体力の半分を削られ、引けなくなってしまう…

こんなにリザードンにとって痛い技は無いだろう。

ただ、メインでステルスロックを撒いてくる

カバルドンステルスロック保有率72.6%)

ドリュウズステルスロック保有率22.7%)

コータスステルスロック保有率79.3%)

バンギラスステルスロック保有率22.7%)

上記のポケモンが一気に居なくなるのだ。

今後ステルスロックを撒いてくるであろうエアームドは炎技でワンパンできるので、そこまで驚異では無いだろう。

この環境、もしかしたらリザードンのシーズンになる可能性もある…

 

 

実はいい感じかもポケモンヌケニン

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実はこのヌケニンというポケモン、今回の使用制限でかなり環境に追い風になっているポケモンの1匹でもある

ヌケニンの対策として一番有名な事としては『ステルスロック』を巻くことにほかならない。

ステルスロックさえ撒いておけば、フィールドに出ただけで勝手に散っていく…

しかし、リザードンの項目でも記載をしたが、ステルスロックを巻くポケモンが軒並み消えていった…

そのため、ヌケニンを場に出すだけで死ぬという悲しい出来事はかなり減ってくるだろうと予測はされる。

 

最後に

上記の内容が今回僕自身でシリーズ6の環境予想ということになった。

あくまで僕の意見は一意見として捉え、各々が環境に対する考察をしてほしい。

 

また、今回の使用禁止で自分の推しポケがランクマッチで使用できなくなって寂しい思いをしている人もいるだろう…

私のダイマックスエースとして活躍してくれたドリュウズもシリーズ6から追い出されてしまった。

僕も正直自分の中でかなり気に入ってる調整という事もあったのでかなり落ち込んでいる…

しかし、裏を返せば、『ポケモンの新たな可能性』に気がつくチャンスでもあるということも考えてほしい。

・今まで気が付かなかったポケモンの強さ

・技を打つときのふとした可愛さ

・倒れるときの表情

ひょんな事から新しい推しポケモンが自分の中で増えるかもしれない。

皆さんも新しいシリーズで素敵なポケモンライフを。

 

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Peing(ペイング) -質問箱- 匿名で質問を受け取ろう

 

 

マスターボール級に上がれないのが普通って話

前置き

今回の話は以前質問箱に届いた質問を少し深堀りして回答をしたものである。

質問箱の回答はこちら

peing.net

そのため、過去の回答を見た後にこちらのブログを見ると、このブログがより面白く感じられると思う。

 

マスターボール級は上位何%の人がなれるのか?

マスターボール級に入ることの素晴らしさを話すためには、まずマスターボール級には何人の人が入れるのかという事を考える必要がある。

そのためには、マスターボール級の最下位を計測し、それを基準とする必要がある。

 

マスターボール級の最下位算出方法としては、【かわしょうチャンネル】さんの動画を参考にした。

算出方法としてもそこまで大きな誤差は無いと考えられるので、そのまま採用していく

https://www.youtube.com/watch?v=3nhXql6Ywao

 

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この動画を拝見する限り、検証シーズンとしてシーズン4を採用したと考えられる。

 

このときの対戦人口はポケモンHOMEより算出が可能である。

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ポケモンHOMEを参考にした所、だいたいシーズン4に関しては約60万人の人がポケモンのランクマッチに挑んでいたことになる。

 

その中で最終順位は下記の画像の通りになる

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上記の事実からランクマッチに参戦している人口の中でマスターボール級にイケる人は、下記の通りである。

 

(114,197÷647,589)✕100=17.63%(少数第3位四捨五入)

 

上記の計算からマスターボール級にいるだけで上位17%の選ばれた人間だという事が証明される。

 

しかし、このデータはあくまで約半年前のデータなので、こちらの計算には少々無理がある。

そのため、マスターボール級の人数はそのままに、対戦人口を今シーズンの参加人数に合わせて計算をし直すことにする。

今シーズンの参加人数は下記のとおりになった。

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今シーズンの対戦人口が328,405人のため計算をし直すと

 

(114,197÷328,405)✕100=34.77%(少数第3位四捨五入)

 

上記の計算になった。

シーズン3に比べてかなりマスターボール級にいる割合は増えていった。

しかし、それでもマスターボール級にいるだけで、上位約30%の人間であると考えても過言では無いだろう。

*1

 

上位30%を身近なもので例えると

 

上位30%というとそこまでイメージがつきにくいかと感じる。

そのため、上位30%というのを『学歴』と『年収』の分野で見てみた。

なおデータに関しては下記より引用をしている。

そのため、詳しいデータを知りたい方は下記のURLより調べていただきたい。

学歴についての引用:https://takumick.com/kougakureki-rate

年収についての引用①:https://www.nenshuu.net/salary/contents/kaikyuu.php

年収についての引用②:https://doda.jp/guide/heikin/age/

 

学歴における上位30%とは

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学歴における上位30%を上記の図より計算すると、地方国立大学以上の大学にに現役で合格をしているレベルになる。

*2

*3

 

筆者は高校時代そこまで頭が良くなかったため大学進学という道を諦め、兄も2浪の末国公立大学に合格をすることが出来なかったため、このハードルを個人的にはかなり高く感じている。

 

年収における上位30%とは

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学歴における上位30%を上記の図より計算すると、年収500万円以上レベルになる。

年収500万円に到達するためには、サラリーマンの場合だと男女の平均で約45歳で勤続20年以上必要になってくる。

*4

 

つまり、マスターボール級に行くという事は

地方国立大学以上の大学にに現役で合格をしている

年収500万円以上

どちらかの条件を満たすぐらい大変という事を覚えておいていただきたい。

正直な所、上記2つの条件のどちらかを達成している方が圧倒的に少ないのは皆さんの肌で感じている事だろう。

なので、どれだけ頑張ってもマスターボール級に行けることを恥ずかしがる必要などは一切無い。

自分のできる範囲でできる限り楽しんで行ければそれでいいのだ!

 

マスターボール級に上がるためには

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ただ、この記事を読んでもどうしてもマスターボール級に上がりたい人もいるだろう。

そういう人にたった一つ、まだまだ若輩者ながらマスターボール級にいる私から一言だけアドバイスができればと思う。

それは、

 

楽しんで沢山戦え!!

 

という事だ。

僕も昔はオンライン対戦で一切勝つことが出来ず、ビギナー級からモンスターボール級に上がるのに10連敗もした恥ずかしい記憶もある。

その負けた経験から、

・パーティーを見直し

・戦い方を学習し

・相手の戦術を予想する

上記の事ができるようになった。

僕がマスターボール級に上がれた理由なんて至極簡単なもので、

 

沢山戦った。

 

たったそれだけである。

なので、皆さんも是非沢山戦っていただきたい。

 

また、先程も少し書いたのだが良くも悪くも"たかだかゲーム"なのだ。

だからそこまで肩肘張らず楽しんでもらいたい。

”好きなものこそ上手なれ!”ということわざもあるように最後は楽しんだやつが勝つのだ!

だから折角手元にある『ポケモン』を全力で楽しんでほしい^^

 

最後に

まずは、ここまでの長い文章を読んで頂き本当にありがとうございます。

心より御礼を申し上げます。

対戦をしていく中で

・どうしても勝てない

・勝てない理由がわからない。

・パーティーの構築が不安

そんな事がつもりに積もる事があると思います…

 

そんな人のために、僕はいつでもDMを開放しています^^

・試合に勝てない愚痴

・パーティー構築の相談

・フレンド対戦の申込み

何でも僕にDMください!

僕にできる事であれば一生懸命回答をさせていただきます😉

 

質問箱も開放しているので、匿名で質問したいとかあれば遠慮無くご相談ください♫

一緒にポケモンライフを楽しんで行きましょう☆

 

 

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*1:今回の計算はあくまで、前提のデータがずれていない場合に起きるものです。

ご興味がある方は、是非ご自身の手で最下位についてお調べいただけると幸いです。

*2:0.57+4.0+11.2+13.8で約30%になるため

*3:全体の高校生での計算なので、センター試験を受けていない高校生を含めての話です。

*4:0.33+0.25+0.78+3.59+1.85+2.88+4.4+6.54+10.24で約30%になるため

【剣盾S8使用構築】初手ダイマック+オーロンゲ+バタフリー

今回のコンセプト

 

f:id:sho_poke0229:20200818123956j:plain今回のパーティーコンセプトとしては、"バタフリーを使う"という事に100%の労力を注ぐことを目標にしてパーティーを構築した。

そのためにまずはバタフリーの弱点を分析すると

①すり抜け
②特性で眠らないポケモン
③草タイプ
バタフリーより素早さが高いポケモン
⑤火炎玉を持つことで能力の上がるポケモン
⑥ラムのみ
⑦砂かき、すいすいなどの天候による素早さ増加
⑧ステロ+吹き飛ばし
⑨『黒い霧』における能力リセット
⑩ロックブラストなどの連続技
エレキフィールド及びミストフィールドの展開
⑫音技での身代わり貫通
⑬先制技持ちのポケモン
⑭特性:かそく持ちのポケモン
⑮特性:てんねん持ちのポケモン

上記のようにかなりの弱点が散見された。
そのため、上記の弱点に対する対策を講じることとなった。
その弱点から逆算することから今回の構築論は始まっていく

環境における、①〜⑮の条件を持ったポケモンを分析する

上記の条件をどれか一つでも満たすポケモンは現在の環境でも多数存在します。
あまりにも多すぎるので、S8のTOP100までを対策しました。

①すり抜けを持つポケモン
・ドラパルト
シャンデラ

②特性で眠らないポケモン
マリルリ(そうしょう)
ヌメルゴン(そうしょく)
バルジーナ(ぼうじん)
・エーフィー
・ブリムオン

③草タイプ
・ゴリランダー
エルフーン
ナットレイ
フシギバナ
カットロトム
モロバレル

バタフリーより素早さが高いポケモン
・素早さ種族値70以上のポケモン(あまりにも数が多すぎるのでカット)

⑤火炎玉を持つことで能力の上がるポケモン
ミロカロス
・タチフサグマ

⑥ラムのみ(カッコ内はラムのみ保有率)
・エースバーン(8.8%)
トゲキッス(19.7)
ギャラドス(33.4%)
ウルガモス(27.3%)
オノノクス(31.4%)
ウォーグル(57.4%)
※カゴのみを含む


⑦砂かき、すいすいなどの天候による素早さの変化
ドリュウズ
キングドラ
フシギバナ
ガマゲロゲ

⑧ステロ+吹き飛ばし
カバルドン
エアームド

⑨『黒い霧』における能力リセット
ドヒドイデ
ミロカロス

⑩ロックブラストなどの連続技
バンギラス
ドリュウズ
ドサイドン
パルシェン
・セキタンザン
・ウーラオス(連撃の型)

エレキフィールド及びミストフィールドの展開
電気タイプの技及びフェアリータイプの技を覚えるポケモン(多数居るため省略)

⑫音技などの身代わり貫通技
ニンフィアハイパーボイス
・ストリンダー(オーバードライブ)
ラプラスうたかたのアリア
アシレーヌうたかたのアリア

⑬先制技持ちのポケモン(前の段階で上げたポケモンは省略をする)
・ゴリランダー
ルガルガン
ファイアロー(HP満タン時のみ)
ルカリオ
アイアント
キュワワー
ホルード
ミミッキュ

⑭特性:かそく持ちのポケモン
ペンドラー

⑮特性:てんねん持ちのポケモン
・ヌオー
ミミッキュ

弱点のポケモンをピックアップした所上記のポケモンを抽出することに成功した。

よって、ここに対するポケモンをメインに構築を進めていった。
※今回の構築には非公式言語を使用しております。
(HABCDSの表記)

構築①バタフリー

 

f:id:sho_poke0229:20200818121920j:plainバタフリー@食べ残し
特性:ふくがん
性格:臆病
努力値:H204/A0/B54/C0/D0/S252
技:エアスラ/眠り粉/身代わり/蝶の舞
今回の構築の基準になったポケモン
バタフリーを選出するのを前提として今回の構築をしているので、選出せざるを得なかった。

Hに204、Bに54振ることによって、A252ドラパルトのドラゴンアローを確定で耐えることが出来る。
その後、
眠り粉→蝶の舞→エアスラッシュエアスラッシュエアスラッシュ
上記の流れを行うとドラパルトを倒す事ができる。

上記のように動ける確率が計算上約53.31%なので、約半分の確率でドラパルトを倒す事ができると考えると、この振り方がいいのかと考える。
バタフリーの眠り粉における相手の行動できる確率の計算方法は気が向いたときに書くことができればと思う。

構築②オーロンゲ

 

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オーロンゲ@後攻のしっぽ
特性:いたずらごころ
性格:わんぱく
努力値:H244/A0/B5124/C0/D140/S0
技:ソウルクラッシュ/トリック/挑発/身代わり
バタフリーの相棒枠
メインの仕事としては
・後攻のしっぽにより相手の持ち物を奪う
・相手の素早さを奪う
・身代わりで相手のダイマックスターンをからす
・特攻を下げる事で相手のポリゴンなどをバタフリー身代わりを割らせない。
・挑発でポリゴン2の自己再生をさせない。
など様々な役割をもたせた。
このポケモン無しに今回の構築は考えられなかった。

他のいたずらごころ+トリック及びすり替え持ちのポケモンとの差別化

比較対象①エルフーン及びクレッフィ
バタフリーと一緒に組むと炎技及び飛行技が一貫し、バタフリに対して不利対面を作られた際に後ろに引けない。
今季はエースバーンの台頭もあり、炎技を最大限警戒する必要があったため、相性保管上NGだった。

比較対象②ニャオニクス
エルフーン同様耐久値が低く後出しが難しい。
また、挑発を覚えることが出来ず積みポケモンの起点になりやすい。
ただ、あくびなどの有用な技も覚えるので運用方法によっては運用するのも有りだと感じた。

上記2種類のポケモンとの比較の結果オーロンゲに落ち着いたという印象になる。
ただし、弱点としてフェアリータイプが効果抜群のため、ダイフェアリーを打たれることが多く、今後の運用は少し考える必要があった…

 

構築③弱点保険ドリュウズ

 

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ドリュウズ@弱点保険
特性:すなかき
性格:陽気
努力値:H0/A188/B140/C0/D0/S172
技:岩石封じ/地震/アイアンヘッド/かわらわり

今回の初手ダイマックス要因①
元々はかわらわりの所を剣の舞で使用をしていたが、初手ダイマックスをする都合上あまりにも使うシーンがないので、ポリゴン2を起点にしつつ攻撃ができるダイナックルを使用。

陽気の理由としては、意地っ張りで使用する場合、砂嵐状態でもすばやさ+1エースバーンを抜くことが出来ず”ダイジェット+キョダイカキュウ”で粉砕されてしまうので、陽気で採用。

素早さのラインとしては、砂嵐状態で+1エースバーンを確定で抜く調整。
耐久ラインとしては、陽気エースバーンのキョダイカキュウを確定耐え。
残りを攻撃に振るということで上記の調整になっている。
ちなみに、この調整を行うとウーラオスの水流連打を乱数1発(43.7%)まで持っていく事ができる。

岩技を岩石封じにしている理由としては、ダイマックス終了後ロトムなどに打ちこむことによってロトムの素早さを1段階さげると、バタフリーで上から眠り粉を打てるようになるため採用。

ドリュウズだけで3たてできる試合もかなり多く、かなり環境に刺さっていたのではないかと考えている。

構築④ギャラドス

 

f:id:sho_poke0229:20200818122511j:plain画像4ギャラドス@ラムのみ
特性:じしんかじょう
性格:陽気
努力値:H4/A252/B0/C0/D0/S252
技:滝のぼり/飛び跳ねる/パワーウィップ/龍の舞

カバルドンがあまりにも重かったので採用。
上位帯に入れば入るほどカバルドンを使用した構築が多かったため採用出来てよかったと考えている。
みんな知っている型なので、他の事は特に触れない。

構築⑤リザードン

 

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リザードン(キョダイマックス)@命の珠
特性:もうか
性格:ひかえめ
努力値:H4/A0/B0/C252/D0/S252
技:火炎放射/エアスラッシュ/ソーラービーム/龍のはどう

草タイプを絶対出させないために採用。
ウーラオスのかみなりパンチもギャラドスだと4倍弱点で落ちてしまう事が多かったが、リザードンであれば2倍のダメージに抑えることが出来たので、ウーラオスとそこそこ仕事が出来たので入れてよかったと考えている。

ちなみに、ダイマックス大草原でHD特化カバルドン以外であれば確定一発を取ることもできるので、少しギャラドスと役割がかぶってしまうケースも否めなかった。

構築⑥ヌメルゴン

 

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ヌメルゴンとつげきチョッキ
特性:そうしょく
性格:ひかえめ
努力値:H252/A0/B0/C236/D4/S12
技:10万ボルト/アシッドボム/火炎放射/龍のはどう

草タイプを絶対出させないマン。
基本選出せずただの置物とかしていた。

 

今回の構築の反省点1:ヌメルゴンの置物感

今回の構築の反省点としては『ヌメルゴン』が完全に置物と化している。
今回の構築の主な運用方法として
①初手ダイマックスで1体以上持っていく
②オーロンゲで後攻のしっぽをトリックして相手の持ち物を奪いつつ機能を停止させる
バタフリーの起点とし蝶の舞を積み相手のポケモンを2体以上持っていく

上記の流れで運用していくのが主な流れになる。
そのため、オーロンゲとバタフリー以外はダイマックス前提のポケモンとして育成をしている。
ただ、ヌメルゴン自体が初手ダイマックスにそこまで適しておらず、選出することはほぼなかった。
ヌメルゴンの枠を他のポケモンの枠に切り替えるか育成の目的を明確にした上で、適した環境で運用できるように見直す必要がある。

反省点2:ポリゴン2への切り返しが圧倒的に少ない

 今シーズン選出率第5位のポリゴン2を選出されたときの切り返しに関して徹底的に弱いという事を感じた。
今回選出した初手ダイマックスポケモンの最大ダメージはポリゴン2に対して最大でも50%ぐらいのダメージしか入らない。
そうなると、自己再生でダイマックスターンの3ターンを余裕で凌がれてしまい、肝心の初手ダイマックが不発に終わることが多々あった。
ポリゴン2を1ターンで倒すことはおこがましいとは思うので、最低でも75%以上のダメージが入るようなポケモンを選出する必要はあると感じた。

反省点③ステルスロックに関する対応がかなり薄い

カバルドンには基本的にステルスロックを撒かせないという対応をとっていたが、もしステルスロックを撒かれた場合、
バタフリー4倍
リザードン4倍
ギャラドス2倍
などかなり痛いダメージを食らうことになる。
そのため、マジックミラーやコートチェンジなどで少しでもステルスロック対策を図る必要がある。

シーズンを振り返って

今回のシリーズでは鎧の孤島解禁に伴い、昔から親しまれているポリゴン2などの過去作のポケモンが一気に押し寄せ、環境におおきな変化を感じた。

ドヒドイデエアームドなどの懐かしの受けループにも苦戦を強いられることになったが、それもそれで環境を楽しむことが出来た。

ただ、シーズン3桁を目標にしていた自分としては4桁、しかも後半の順位というのは個人的にはかなり残念な結果に終わり、引き続き最終3桁順位を目指し、バタフリーを連れてランクマッチに潜っていく。