マスターボール級に上がれないのが普通って話
前置き
今回の話は以前質問箱に届いた質問を少し深堀りして回答をしたものである。
質問箱の回答はこちら
そのため、過去の回答を見た後にこちらのブログを見ると、このブログがより面白く感じられると思う。
マスターボール級は上位何%の人がなれるのか?
マスターボール級に入ることの素晴らしさを話すためには、まずマスターボール級には何人の人が入れるのかという事を考える必要がある。
そのためには、マスターボール級の最下位を計測し、それを基準とする必要がある。
マスターボール級の最下位算出方法としては、【かわしょうチャンネル】さんの動画を参考にした。
算出方法としてもそこまで大きな誤差は無いと考えられるので、そのまま採用していく
この動画を拝見する限り、検証シーズンとしてシーズン4を採用したと考えられる。
このときの対戦人口はポケモンHOMEより算出が可能である。
ポケモンHOMEを参考にした所、だいたいシーズン4に関しては約60万人の人がポケモンのランクマッチに挑んでいたことになる。
その中で最終順位は下記の画像の通りになる
上記の事実からランクマッチに参戦している人口の中でマスターボール級にイケる人は、下記の通りである。
(114,197÷647,589)✕100=17.63%(少数第3位四捨五入)
上記の計算からマスターボール級にいるだけで上位17%の選ばれた人間だという事が証明される。
しかし、このデータはあくまで約半年前のデータなので、こちらの計算には少々無理がある。
そのため、マスターボール級の人数はそのままに、対戦人口を今シーズンの参加人数に合わせて計算をし直すことにする。
今シーズンの参加人数は下記のとおりになった。
今シーズンの対戦人口が328,405人のため計算をし直すと
(114,197÷328,405)✕100=34.77%(少数第3位四捨五入)
上記の計算になった。
シーズン3に比べてかなりマスターボール級にいる割合は増えていった。
しかし、それでもマスターボール級にいるだけで、上位約30%の人間であると考えても過言では無いだろう。
上位30%を身近なもので例えると
上位30%というとそこまでイメージがつきにくいかと感じる。
そのため、上位30%というのを『学歴』と『年収』の分野で見てみた。
なおデータに関しては下記より引用をしている。
そのため、詳しいデータを知りたい方は下記のURLより調べていただきたい。
学歴についての引用:https://takumick.com/kougakureki-rate
年収についての引用①:https://www.nenshuu.net/salary/contents/kaikyuu.php
年収についての引用②:https://doda.jp/guide/heikin/age/
学歴における上位30%とは
学歴における上位30%を上記の図より計算すると、地方国立大学以上の大学にに現役で合格をしているレベルになる。
筆者は高校時代そこまで頭が良くなかったため大学進学という道を諦め、兄も2浪の末国公立大学に合格をすることが出来なかったため、このハードルを個人的にはかなり高く感じている。
年収における上位30%とは
学歴における上位30%を上記の図より計算すると、年収500万円以上のレベルになる。
年収500万円に到達するためには、サラリーマンの場合だと男女の平均で約45歳で勤続20年以上が必要になってくる。
つまり、マスターボール級に行くという事は
・地方国立大学以上の大学にに現役で合格をしている
・年収500万円以上
どちらかの条件を満たすぐらい大変という事を覚えておいていただきたい。
正直な所、上記2つの条件のどちらかを達成している方が圧倒的に少ないのは皆さんの肌で感じている事だろう。
なので、どれだけ頑張ってもマスターボール級に行けることを恥ずかしがる必要などは一切無い。
自分のできる範囲でできる限り楽しんで行ければそれでいいのだ!
マスターボール級に上がるためには
ただ、この記事を読んでもどうしてもマスターボール級に上がりたい人もいるだろう。
そういう人にたった一つ、まだまだ若輩者ながらマスターボール級にいる私から一言だけアドバイスができればと思う。
それは、
楽しんで沢山戦え!!
という事だ。
僕も昔はオンライン対戦で一切勝つことが出来ず、ビギナー級からモンスターボール級に上がるのに10連敗もした恥ずかしい記憶もある。
その負けた経験から、
・パーティーを見直し
・戦い方を学習し
・相手の戦術を予想する
上記の事ができるようになった。
僕がマスターボール級に上がれた理由なんて至極簡単なもので、
沢山戦った。
たったそれだけである。
なので、皆さんも是非沢山戦っていただきたい。
また、先程も少し書いたのだが良くも悪くも"たかだかゲーム"なのだ。
だからそこまで肩肘張らず楽しんでもらいたい。
”好きなものこそ上手なれ!”ということわざもあるように最後は楽しんだやつが勝つのだ!
だから折角手元にある『ポケモン』を全力で楽しんでほしい^^
最後に
まずは、ここまでの長い文章を読んで頂き本当にありがとうございます。
心より御礼を申し上げます。
対戦をしていく中で
・どうしても勝てない
・勝てない理由がわからない。
・パーティーの構築が不安
そんな事がつもりに積もる事があると思います…
そんな人のために、僕はいつでもDMを開放しています^^
・試合に勝てない愚痴
・パーティー構築の相談
・フレンド対戦の申込み
何でも僕にDMください!
僕にできる事であれば一生懸命回答をさせていただきます😉
質問箱も開放しているので、匿名で質問したいとかあれば遠慮無くご相談ください♫
一緒にポケモンライフを楽しんで行きましょう☆